ばのブログ

フルゆとり世代の俺

そう、これはただの言い訳

二ヶ月程前から煙草を吸っていない。
俺は正直言って煙草が好きだ。今でもゲーム・漫画・映画・テレビ、その他様々な媒体で煙草を吸っている光景を目にする度に煙草が吸いたくなる。
中毒と言ってもいい。
そのはずなのに俺は煙草を吸わずにいる。中毒にも気分があるのか俺自身の気分なのかそこに答えを求める気はないが、事実、俺は煙草を二ヶ月吸っていない。健康だとか匂いだとか見てくれだとかの為に煙草を吸わなくなるのならこの伸びすぎた髪の毛や放置されたままの髭の説明がつかない。
吸わなくなったからといって変わったことは特にない。強いて言えば飯がうまいことや、暇潰しがなくなったことや、喫煙所での会話がなくなったことや、心を落ち着ける時間がなくなったことぐらいだろうか。大ダメージである。
ただここで俺が言いたいのは禁煙をしているわけではないということだ。禁煙をしたつもりも宣言したわけでもない。まぎれもない喫煙者の俺は中毒の気分か、はたまた俺の気分なのか“たまたま”吸っていないのである。期間は未定。吸うのも自由。それが二ヶ月続いた。それだけのこと。



俺は煙草を吸っていない。吸っていないのである。