ばのブログ

フルゆとり世代の俺

眠い暑い

眠いただ眠い。
運転中に寝るくらいには眠い。
日向が気持ち良かった日は続かなかった。
少し暖かくなったから灼熱になった。
夏日から酷暑日になった。
じわじわはじりじりになって、汗は滲まず地面に垂れた。
夜風が髪をなびくなんて嘘で幻で、ベタベタの髪から覗いた蜃気楼。
ハッキリ見えるあの場所は逆さまなのに知っていて、知っているのに逆さまで、逆さまのあの場所は知らない。
撒かれた水が足にかかった。蜃気楼は消えていた。
地面は乾いていた。本当はどこだろう。
わかっているのは今日も熱帯夜。