ばのブログ

フルゆとり世代の俺

たぶん今年最後

一つ、二つ前の記事のあとがきとか、今年あったことの総括とか反省とか、いくらでも書くことはあるんだろうけど、俺が気にしてんのはこの記事のタイトルの「たぶん」の部分を漢字にすると気持ち悪いとか、逆にその気持ち悪さがいいのか、とかそんなことばっかりで、少し前のことも少し先のことも考えるのはやっぱり苦手で、今この時間にレコ大を見て自分と同じ世代とか近い世代の人達がキラキラしてんの見るとやるせない気持ちになるんだけど、それも全部抱えて来年になる。
今年が終わるのか来年が始まるのか知らないけど、きっとその瞬間に地球からいなくなる人達がいて元旦になって元日になって三が日が終わって一週間一月一年なんてまたすぐに過ぎるんだと思う。みんなと違うように生きたいっていうことはもう個性じゃなくなっていて、何者かになりたい大勢があぶれて一握りが成功を収める。
動いてみた、なにかが変わった。だるま落としの下段はずれない。動かなかった、変わらなかった。だるま落としの下段はずれない。頂上の君は下から見ると偉そうで、洗練されていて憎たらしい。
遠くから見たあなたは同じ位置、上だとしても誤差だろう。近づいて打ちのめされて下を向いて涙する。
拭かれるのを待ってちゃいけない。いや、その時間が無駄かもしれない。そこにはたどり着けないかもしれない。キチッと並んだ凹凸のない壁、指をかける、なんでだろうね、醜いかな。足掻くぐらいはさせてほしい。
今回は「たぶん」にしとこうかな。