ばのブログ

フルゆとり世代の俺

どこかの終わりへ

数を書けば崩壊していく文字を想いだけで壊しては正体の見えない積み木を組み立てているようで、完成したはずの集合体に角度をつけて見ては続きがあるように思えて、完成が遠のいていくように感じるのはまだ動き出していないこの文字が次にバトンを渡す準備をしているから。
アンカーはどこにでもいて他と比べられることもあるけど、物語を完結させるという意味ではその能力に意味はなくて、選ばれたもしくはその役を担ったことに意味があって、その存在と役割に終わりを見ることができるから、どんな結末だとしてもあなたが必要なんです。