ばのブログ

フルゆとり世代の俺

タバコマジうぜぇ end

その日から北海道に連れていこうとする先生と頑なに拒む俺との戦いが始まるのだがそれはまた別のお話。



終わりに

キングコング西野亮廣さんが近畿大学の卒業式のスピーチでこんなことを言っていました。
未来を変えることはできないけれど過去を変えることは可能である。
現在起きている結果は間もなく過去になって私たちはその過去を書き換えることが可能だ。

私はスポーツを長年やっていましたが大好きなスポーツで目に見える結果を残すことはできませんでした。
そんな時に北方領土に関する小論文で県の中の視察団として10人に選ばれました。
当時を振り返ると本当に意味がわからなかったし、本当に嫌だった。
周りから見てもスポーツしか(結果は出ていませんが)できなそうな私が全校生徒の前で賞状をいただきました。
初めての賞状がスポーツ以外だなんて考えもしませんでしたし、恥ずかしさはあれど誇りなんてどこにもなかった。

でも、だからこそ見えた世界もあればこうやって話のネタにもなる。書き換えることができる。
西野さんのスピーチでは
「恐れず挑戦してください」と発信しています。
この挑戦は私がもたらしたものではありません。
半強制的な場面から生まれた偶然の挑戦です。
一つの県から集まった選りすぐりの挑戦者たちの中にアホが一人で挑戦をしたそんな物語です。

そんな無謀な挑戦だったからこそ声を大にして言いたいことは「突っ込んでしまえばなるようになる」ということ。

過去の自分には
「長くはなったがお前が今受けている辱しめも俺が、
いやお前自身が書き換えたぞ」ということ。
そして「これから何度も書き換えてやるぞ」ということ。

西野さんのスピーチの最後には
「僕はちょっと先で待っています、いつか一緒にお酒を飲みましょう」と締めています。
私は西野亮廣信者でもなんでもありません。
偶然見た動画の中の見知らぬ人です。
それでもまだ見ぬ世界、未知への挑戦の中どこかで重なり交わり出会うことがあったなら酒を酌み交わしたいとそう思いました。












追伸
めんどくさくなったからそれっぽい話を引き合いに出していい話風に終わらせました。
シリーズものなんて書くもんじゃないね。


タバコマジうぜぇ end