2019-05-31 ぱらぱらまんが 教科書の右端で生まれる物語は著者と語り手から伝えられる本編を阻んでそれ以上の興味をくれた。 物語の作り手になりたくて書いた絵はページを捲っても滑らかに動くことはなくて、君の物語の一端に触れた私に生まれた黒いものは行き場なく溜まっていく。 度々思い出したかのようにペンを手に取ってみるけど、先生から提示された数字は過去から現在まで上がりもしなければ下がることもない。 捲った先で止まったらもういいやの繰り返しも止まったのかな。