ばのブログ

フルゆとり世代の俺

上級生だってそんなもん

鮮明に覚えてることがある
小学生の委員会紹介で戻すほど緊張した。
見えないものが怖かった。
端役の台詞と身ぶり手振りは目に触れない。
観客より少し大人びたその少年はやけに小さく見えて
目に見えるものの方が怖いことに気づくにはまだ幼すぎた。

夢に現れれば目が冴える
どんなに強力な目覚ましよりもうるさくて、壊そうにも壊せないそいつは停止のボタンがイカれてる。
逃げ場はどこにもないし、いっそのこと八方が塞がれていればいいのに一方もない。
あの時学校に隕石が降ってきてくれれば楽になれたのに隕石は思ってるよりも優しくて、
1/100億を少年に捧げるなら太陽に挑戦した方が向こうでネタになるんだろう。

ある人、ない人
手が挙がるのは前者で後ろ向きなイメージなのは大人が言うからか。
たくさんのこびりついた目覚ましが鳴り響いてるなら少年の目覚ましは目立たないかな。壊さなくてもいいのかな。

たまには早起きの日があってもいいじゃん

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